ご執筆された論文を国内外の雑誌に投稿する場合、投稿先によっては、投稿規程があり、語数の制限がなされている場合があります。
このような場合に執筆者を悩ませるのが、果たしてこの日本語を英語に翻訳した場合に、何ワードの英文になるかという問題です。
分野によって、また原稿のなかで使用されている漢字、カタカナ、ひらがなの割合によっても変動はありますが、おおむね、
(翻訳前の)日本語の文字数:(翻訳後の)英語のワード数の比率は2:1になります。
例えば、2,000文字の日本語を英語に翻訳した場合、おおよそ1,000ワードの英文が出来上がります。
この比率、ぜひご参考に覚えておくと便利です。
弊社では、このような語数制限のある論文翻訳では、分野ごとに専任の翻訳者が、適切に対応いたします。
ただし、どうしてもこれ以上は文字数の削減はできないという場合には、もとの日本語原稿の推敲をお願いする場合がございます。
翻訳者には原稿を加筆、削減する権限はないためです。
英文校正の際には、ご依頼の際に、ご自分の投稿先をどこにするのか、ある程度ターゲットを絞っていただき、その投稿先の規程を最初にチェックしておくことをお勧めします。
せっかく執筆されたのに、その投稿先の規程には合致せず、執筆活動が無駄になってしまっては、
研究者の方にとっては時間との勝負というケースもあり、もったいない事例もございます。
抄録であっても、投稿先によっていろいろな規程がございます。
タイトルは、ワード数に含まれるのか?キーワードは除外されるのか?などなど。
弊社では投稿先に投稿規程にあわせて、
論文や抄録のスタイルを調整するサービスも行っております。
これは創業以来、大変ご好評いただいておりまして、弊社の主要サービスの1つになっております。
語数制限をパッケージにしたサービスもございます。
お見積もりは料金は一切かかりません。
何回でも無料でございますので、
弊社サイトからメールで、あるいは直接お電話でお問い合わせください。
ぜひ一度、創業まもなく20周年を迎える、翻訳ACNのサービス品質を実際にお確かめください。