翻訳ACNは、医学分野の翻訳について特にご評価を賜っております。医学論文など専門性の高い翻訳も英訳、和訳共に数多くの実績があります。
例えば、日本から海外へ、海外から日本へ生活を移す際に、持病があったり治療中のご病気がある場合、診断書の翻訳が必要となる場合があります。文字通り医療の診断書ですので、専門性の高い内容も多く含まれます。
ACNでは医学分野の翻訳経験が豊富な作業者が多数在籍しておりますので、診断書をはじめとする医療書類の翻訳も問題なくお承り可能です。
診断書の翻訳について
グローバル化が進んだ今、海外旅行や留学、海外出張など日本と海外と行き来する機会がますます増えていると思います。
留学、海外赴任、その他でビザ申請をする場合、申請書類として、健康診断書、医師診断書、母子手帳、尿検査、HIV検査、処方箋、入院病歴要約書、その他検査結果の証明書、紹介状(病状経過報告書)などの提出を求められることがあります。
最近では、ワクチン接種の証明書も必要な場合もあります。
海外に長期移住する際には、日本で治療中の病気(高血圧症、糖尿病などの慢性疾患等)があれば、移住先でも継続的に治療を受けなければなりませんが、医療機関に治療の経過や処方内容の提示を求められる場合があります。
特に、薬剤アレルギーなどで治療や投薬に注意が必要な方は必須でしょう。
赴任する会社はもちろん、お子さんが通う学校からも提出を求められる場合がありますので、医療機関や学校で実施された健康診断結果、母子手帳記載の1ヶ月健康診査、3ヶ月健康診査、6ヶ月健康診査など、家族分の情報も用意されておくと安心だと思います。
また、海外での滞在期間中、体調を崩す、事故に遭う等、思いがけないトラブルに見舞われる可能性もゼロではありません。たとえ数日の旅行だとしても、保険に入るなど万一の場合に備えておくことは大切です。
実際に海外で診察や治療を受けた場合には、保険金の請求を行ったり、状態次第では、帰国後も治療を続けるということも考えられます。
その際、保険金請求の為の必要書類を揃えたり、医師の診断書を医療機関へ提出するという手続きが生じます。そこで、必要となるのが翻訳です。
診断書の翻訳に関する注意点
基本的に診断書は、たいていその国の言語で書かれるので、滞在先や旅行先が英語圏であれば、英語に、非英語圏であれば可能な限り現地の言葉に翻訳する必要があります。
日本へ帰国される場合は、現地の言葉で書かれた診断書を日本語に訳す作業も必要になる場合があります。
その際、非英語圏のアジア諸国やアフリカ諸国等に滞在していた場合、診断書をマイナーな言語で書かれてしまう可能性があります。
そのような場合は、診断書作成を依頼する際に、英語ができる医師や、翻訳サービスなどが利用できるのであれば、診断書を英語や中国語などメジャーな言語で作成してもらえれば、帰国後、日本語に訳す際に翻訳会社を探すのが楽になるでしょう。
診断書の翻訳は翻訳会社がおすすめ
翻訳の公正性をまもるために診断書の翻訳は、本人以外の第三者、翻訳会社による翻訳を要求する国や機関があります。
また、診断書は、医療に関する専門的な内容が書かれていますので、高い英語力はもちろんのこと、医学分野における高い専門知識が必要となります。
治療内容や服用中の薬など体に関わる大切な情報ですので、正確でなければなりません。英語力が高く、翻訳経験が長い翻訳者だとしても、診断書のような医学翻訳は全く別です。
診断書には、難しい病気などの治療経過や今後の治療方針などが書かれていますので、英語力だけでは到底カバーできない専門性の高さがあるのです。日本語でも医学の知識が無い人が、医学の専門書を読んでもなかなか理解できないですよね。
診断書の翻訳には、医学に関する高い専門知識と医学英語の知識、そして、診断書の翻訳での豊富な経験と実績を備えた医学英語専門の翻訳者が必要となります。
診断書の翻訳を依頼する際は、医療に精通した専門的な内容も確実に翻訳できる翻訳会社へ依頼することをおすすめします。
翻訳のACNは、医学翻訳を得意する翻訳会社です。
医学翻訳については創業当初より特に評価をいただいており、多くの大学、医療機関、研究機関等からも継続的にご依頼をいただいております。
医学論文や診断書等、医学専門の翻訳者が正確かつ適切に翻訳いたします。診断書の翻訳のご依頼はぜひACNへお任せください。