例えば和文翻訳の場合、Wordで作成した和文の原稿と同じレイアウトで英語にして欲しいというご要望を受けることがあります。
そのような場合は、日本語をそのまま英語に置き換えるオーバーライト、日本語をすべて英語に置き換えるオーバーライティング上書き翻訳をします。1センテンスをまとまりと見なして作業することで、文章の前後とのつながりを持たせる工夫をします。
なお、日本語と英語は言語が異なりますので、英語に翻訳したときに日本語の文章よりも文字数が増えてしまう、物理的に文章が長くなってしまいます。
以上のことから上書き翻訳をご希望の場合は、必ずしも元の和文原稿と翻訳した英文原稿のページ数は同じにならないという事をご理解いただければと思います。