海外との行き来が頻繁になった昨今、特にビジネス相手として盛んな国の1つに中国があります。 就職などで、ちょっと前までは英語ができることが武器でしたが、 今ではそれだけでは武器にならず、3ヵ国語を操るトリリンガルとなることが有利な条件でもあるようです。 英語以外の言語で、需要が多い言語は、中国語です。 中国からの観光客が日本経済を潤してくれているニュースはご覧になった方も多いのではないでしょうか。
中国に進出したり、移住したりする機会が増えるにつれ、中国語翻訳の需要も大変増えています。 ビザや結婚のために必要となる戸籍謄本や、転職や就職で必要となる職務経歴書や履歴書、会社を立ち上げるために必要な登記簿謄本など、 中国語に翻訳をするというご相談が急増しています。
北京語(マンダリン)に翻訳してほしいと、依頼を受けますが、北京語というのは話し言葉の呼び方になります。 書類などの書き言葉は、「簡体字」と「繁体字」の2種類が存在します。 簡体字は、中国本土で使われる書き言葉です。 「北京語」を求めている人は、簡体字がそれにあたると思います。
一方、繁体字というのは、台湾や香港で使われる書き言葉です。 同じ中国語でも、用語やスタイルがずいぶん違いますが、どちらにしたらいいかわからない、という場合は、 簡体字に翻訳しておけば間違いはないと思います。
中国語の翻訳を依頼するときは、簡体字と繁体字のどちらへの翻訳が必要かを確認しておきましょう。
論文翻訳(校正)専門のACNは、戸籍謄本などの証明書類に関するご依頼を多く受けております。 お客様よりお送りいただいた書類も厳重にお取扱いし、守秘義務も徹底しております。 ご心配なことやご要望がありましたらお気軽に何でもご相談ください!