コラム

ホームページを英語に翻訳するには?

投稿日:

インターネットを通じて情報を世界に発信することができ、SNSの普及で世界中の人とのやり取りが盛んに行われるようになっている現代において、日本語の企業や製品などのウェブサイトが英文翻訳されることが当たり前になりつつあります。

英語以外にも、中国語韓国語スペイン語など複数の言語に翻訳されているサイトを大変多く見かけます。最近ではベトナム語も注目されています。
ウェブサイト(ホームページ)を翻訳する場合、予め翻訳が必要なページと不要なページを分けておくことも大切です。

通常、ホームページは複数ページから構成されています。
サイトマップを見るとその構成がわかります。
さらに、各ページから別のサイトやPDFファイルなどにリンクがされている場合もあります。
TOPページには、FLASHや動画が埋め込まれているサイトもあるでしょう。

翻訳業者のサービスを利用する場合、まず見積りを依頼します。
大抵、見積りは無料です
医学系、科学系など専門分野の場合は特に、プロにお願いしたほうが良いと思います。
世界に公開する情報を表示するものとなりますからね。
業者にはプロの翻訳者として活躍する人材が多くいますし、DTP作業を含めるコースなど複数ある業者もありますので、翻訳作業を丸投げしてしまうことができます。

それぞれ、多言語化するに当たって必要なのか不要なのか、をはっきりしておくことで、経費の節約にも繋がります。
翻訳会社へ見積りを依頼する場合、URLのみを丸投げしても、業者は見積りを算出してくれると思います。
しかし、どこまでが翻訳範囲かを判断はできないため、
リンク先から何から全てを見積もりに入れてしまうでしょう
そのため見積もり算出に時間がかかることもあると思います。

日常業務の忙しい中で、翻訳の依頼などを進めることは、正直かなり面倒だとは思います。
翻訳が必要か不要かを判断する時間などないかもしれません。
そういう場合は、大体でも、リンク先は不要TOPの画像は不要、など伝えておくだけでも、
プロである業者は判断し、対応できると思いますし、見積り過程の中で判断が難しい箇所があれば、聞いてくるでしょう。

事前に面倒でも、必要不要の見極めをし、必要なページのみのURLを送るなど、
範囲を絞って見積もり依頼などをすれば、作業もスムーズに進み、余計なコストもかかることないと思います。
結果、正式依頼までのスピードも速く、必要な部分だけの料金が計算されるということです。

まとめると、ホームページの翻訳を依頼する場合は、丸投げ&ノーコメントだと、
後から「あ、ここは不要だった」などバタバタしてしまうケースが見られます。
しかし、依頼前に少しでも手間をかけることで、経費も時間も削減できます
後でのバタバタを選ぶか、先の少しの面倒を選ぶか・・・それはあなた次第です(笑)。

スマートフォン用の画像

-コラム

Copyright© 翻訳会社 ACN , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.