研究や学問の世界でも、共通語は英語です。
世界中で学会が行われていたり、研究所や大学には世界中から研究者が集まります。
昔にくらべ、英語を使いこなす方が大変増えています。
そのため、論文や研究報告書などを自ら英語で作成される方も大変多いです。
そこで必要となるのが、ネイティブチェック(英文校閲、英文校正)です。
英語ができるといっても、最終的なネイティブチェックは必須です。
特に投稿論文では、ネイティブチェックが済んでいることが条件の1つになっています。
英文校正のサービスを提供している会社は世界中に数多くありますが、翻訳と同様に、ネイティブであれば誰でも良いわけではありません。
専門的な内容であればなおさら、その専門分野の知識をもったネイティブ作業者、校正専門の作業者が必要です。
英語論文を校正するというのは、単語や文法のミスを直すだけではなく、
専門用語の適切さ、用途(論文、報告書など)に沿って、書き方やスタイルが適切かどうかまで細かくチェックします。
当然のことながら、最新の情報も考慮して十分調査の上作業するのも必須です。
医学分野であれば、研究論文、総説、原著論文、短報、症例報告など種類が分かれますので、医学専門用語だけではなく、それぞれに適した書き方で作成しなければならないのです。
英文校正サービスを提供している会社は数多くあり、格安な会社も増えてきました。
しかし、英文添削をしてもらうだけだ、と軽く考えず、せっかく作成した論文の質が落ちてしまうような結果にならないためにも、専門性や論文投稿のサポートなど、目的や用途にしっかり合ったパートナーを選ばれることをお勧めいたします。
見積もりを依頼する際にも、価格や納期だけではなく、ジャーナルへの投稿サポートの有無、
その場合は無料か有料か、細かい部分で言えば、支払方法は、銀行振込か公費で支払えるか、納品はどのようにされるか、などの詳細を確認して、各業者をじっくり比較検討してみてください。
品質や対応などを、一番初めはしっかりと見極め、
大切な論文を託すことのできるパートナーをしっかり見つけてください。
論文翻訳(校正)専門のACNは、医学分野などの学術的なご依頼を多く受けております。
そして、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。
ご心配なことやご要望がありましたらお気軽に何でもご相談ください!